今回は住宅ローン事前審査NGの時に住宅ローンを借りる方法について解説します。以前の記事にて書いてある通り、住宅ローン事前審査申込をした結果、ローン回答NGもしくは0回答の場合は個人信用情報に問題がある場合が多いです。普段の生活では縁のない領域ですがローンを組んだり、キャッシュカードが作成出来ない等、信用情報開示が必要な時は一度、個人情報を取ってみましょう。その時の対処法は下記の記事にて載せていますので参考にしてください。
住宅ローン事前審査の方法

住宅ローン事前審査NGの場合

個人信用情報を取得して原因が分かり、全額返済もしくは完済を条件にすることでNGが解消する場合もあります。但し、移動履歴や過去の延滞が常習の場合はブラックリストに載ってしまい3年~5年は履歴が消えない為、ローンを借りることが出来ません。自己破産など最悪の場合は、今後ローンを一切借りれない事態もあります。
もしブラックリストに載ってしまった場合住宅購入はどうすれば良いか
- 奥様に収入があれば奥様名義で住宅ローンを組む
- 現金を貯めて一括現金で住宅を購入する
- フラット35のセカンドハウスローンを利用して、親にローンを組んでもらう
- 奥様だけの収入では借入額が不足する場合、子供も含めて親子リレーローンを組む
- 親、兄弟に頭を下げてお金を借りる
- 某銀行を利用する
1、奥様が正社員であって収入がそれなりにあれば奥様だけで住宅ローンを借りることは可能です。借入可能額は年収の約7倍が目安です。
2、ローンは組まず、今後現金を貯蓄して現金で一括購入する方法です、これは時間がかかりますが絶対に購入出来る方法です。
3、意外と知られていないフラットのセカンドハウスローン、一般的に住宅ローンは自らが住む為の家に融資をしてくれるのが住宅ローンですので、新築建物住所に住民票の移動が必要です。
例えば、両親にローンを組んでもらった場合は、両親の住民票移動が建築地に必要で居住しないといけない訳です。しかしフラットのセカンドハウスローンはローンの契約者が建築地に住む必要が無く、住民票の移動も必要ありません。もしお願いが出来るなら両親にローンを組んでもらい、支払いは自分達で払うことでマイホームを入手出来ます。

4、奥様の収入があまりなく、また返済期間が取れなく借入額が不足する場合は親子リレーと言う方法があります。完済年齢が迫っていて借入年数が少ないと、返済負担率の問題から借入額が少なくなります。その場合に、親子リレーを組むことで返済年数が35年に延ばせて、しかも収入合算できますので借入額を増やすことが出来ます。
5、毎月の返済は出来るが、ローンが組めない場合はお願いするしかありません。ただしローンが組めない人が本当に今後も支払っていけるかと問われると思います。
6、某銀行を利用する。決してサラ金とか闇金融ではありません。ブラックでも住宅ローンが組めます。但し条件としては金融機関の担当者と面談が必要で、保有資産、不動産、親の担保提供条件、その他、相談に応じて融資額が決まります。
私のお客様も過去に何組か利用しています。本当にブラックで借入先が無い場合の最終手段です。金利は少し高いですが(アパートローン、事業用ローン並)返済を滞りなく行い、3年後に一般銀行の住宅ローンに借り換えるのもひとつの手段です。3年間の快適に暮らす時間をお金で買うと言う考え方もあります。
※現在本当に住宅を必要としていて、もし金融機関名が知りたい場合はお問合せフォームからお問い合わせください。金融機関名をお教えします。
以上、今回は住宅ローン事前審査NGの時に住宅ローンを借りる方法について解説しました。融資の問題は諦めたらダメです。いろいろな銀行をあたり最後まで諦めない気持ちがあれば可能性は0ではありません。
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