土地選びには重要です!土地の高低差のはなし

今回は土地の高低差のはなしです。土地購入にあたり現地を見に行ったりすると思いますが土地の高低差(土地が道路から低い、高い等)はその後外構工事の予算に多大な影響をもたらします。

前面道路との高低差がポイント

  1. 土地が道路より低い場合 雨が降ると道路より敷地内に雨水が入って来るため道路より土地を高くする必要があります。(盛り土)
  2. 土地が道路より高い場合 雨が降ると土地の土が道路へ流れていきますので土留めが必要になります。
  3. 土地が道路と同じレベルの場合 雨水の排水勾配が取れない為、土地を高くする必要があります。

1の場合、道路より土地が低いと雨水が敷地内に流れ込んで来る為、大雨の時には大変なことになります。場合によっては玄関の中まで雨水が侵入する恐れがあります。田んぼに家を建てようとした場合、最低限道路の高さまでは盛り土が必要になります。盛り土が必要な場合、土留め(コンクリートブロックなどで土地を囲う)が必要になります。結果的に造成費用にかなりのコストがかかります。農地に家を作ろうと祖父から土地をもらう場合、土地の造成費用に意外とお金がかかるパターンです。

2の場合、土地の高さによりますが、基本道路より1mを超える高さの場合は注意が必要です。現在土地の高さを解消するための土留めは1mまではコンクリートブロック等で行うことが出来ますが、1mを超える高低差を解消しようと思うと 鉄筋コンクリートの擁壁が必要となります。

コンクリートブロックはホームセンターなどに売っているCBブロックですが、擁壁は現場にて鉄筋を組み上げ型枠にコンクリートを流し込む為、費用が全然異なります。コストは3倍くらい違います。土地が道路より高い方が大雨の時に浸水被害の影響を受けにくいのですが1mを超えると土留め費用がかなりアップする為、土地選びをするには1m以内がベストです。

たまに相当土地の高さが高い土地があります。2m~3mの高低差がある様な土地を建築用地として使う場合、擁壁工事をするだけでも数百万の予算が必要になり土地が安く変えても総額を見ると決して安くない場合があります。土地が安く出ているときは宅地として利用するのにかかる費用を見込んで計画をする必要があります。

3の場合 雨水の排水、浄化槽等の排水勾配(1/100勾配)が取れない為、盛り土をする必要があります。新規造成土地は大抵、この雨水勾配が考慮されており道路より土地が高くなっています。

以上の様に土地の高低差は建築をするにあたり条件、予算が異なりますので良く検討する必要があります。

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